myfansの売上が伸びない5つの原因|当てはまったら要改善
myfansに登録して、コンテンツも出している。でも売上が思うように伸びない。そういう状態が続いているなら、原因はだいたい5つのどれかに当てはまる。ここでは、売上が止まっているクリエイターに共通するパターンと、それぞれの具体的な改善策を解説する。
原因1:プロフィールが弱い
myfansでは、プロフィールページがクリエイターの「店構え」にあたる。SNSやランキングから流入してきたユーザーが最初に見るのがプロフィールで、ここで「サブスク登録するかどうか」が決まる。
売上が伸びないクリエイターのプロフィールには、いくつかの共通点がある。
- プロフィール文が短すぎる、または何も書いていない
- どんなコンテンツが見られるのか具体的に書いていない
- プロフィール写真やヘッダー画像がぼやけている、暗い
- サブスクプランの説明が不十分で、料金に対する価値がわからない
改善策
プロフィール文には「このクリエイターをフォローすると何が見られるのか」を具体的に書く。投稿頻度、コンテンツのジャンル、DM対応の有無、限定コンテンツの内容。訪問者がサブスクに登録する理由を、プロフィールの中で完結させる。
プロフィール写真は第一印象を決める要素だ。明るく、クオリティの高い画像を使う。暗い自撮りや画質の荒い画像は、コンテンツの質も低く見せてしまう。
サブスクプランの説明には、各プランで何が見られるか、他のプランとの違いは何かを明記する。「お得感」ではなく「中身がわかること」が登録の決め手になる。
原因2:投稿の頻度か質、またはその両方に問題がある
myfansのアルゴリズムは投稿頻度を重視する。投稿が少ないクリエイターはランキングに載りにくく、新規ファンの流入が減る。月に数回しか投稿していないなら、それだけで不利な状態だ。
一方で、頻度だけ高くても中身が薄ければファンは離れる。似たような構図の写真が毎日上がっているだけでは、サブスクの更新は止められてしまう。
改善策
まず投稿頻度の目安として、最低でも週3回以上は投稿する。可能なら毎日投稿が理想だが、無理な量をこなして質が下がるよりは、安定して出せるペースを確保するほうが重要だ。
コンテンツのバリエーションも意識する。写真だけでなく、動画、テキスト投稿、アンケート機能なども活用して、ファンが飽きない構成にする。「次は何が来るかわからない」という期待感を持たせることが、継続率の維持につながる。
投稿の時間帯も検討する。ファンがアクティブな時間帯に投稿したほうがエンゲージメントが高くなる。夜の20時〜24時がアクティブユーザーが多い傾向にあるが、自分のファン層によって最適な時間帯は異なる。
原因3:DM営業をしていない
myfansでの収益は、サブスク課金とDM課金の2本柱で構成される。サブスクだけで稼ごうとしているクリエイターは、収益の伸びしろを大幅に取りこぼしている。
DM課金は単価が高く、ファンとの距離を縮める手段でもある。しかし「DMで営業するのは気が引ける」「何を送ればいいかわからない」という理由で、まったくDMを活用していないクリエイターは多い。
改善策
DM営業と聞くと「売り込み」のイメージがあるかもしれないが、ファンが求めているのは「自分だけに送られた特別なコンテンツ」だ。限定の写真や動画をDMで販売するのは、ファンサブスクでは当たり前の収益モデルになっている。
最初は全ファンへの一括送信から始めてもいい。テキストだけのDMでも「今日撮ったやつ、DM限定で出してるよ」くらいのカジュアルな文面で構わない。反応を見ながら、送る相手・タイミング・内容を調整していく。
DM営業のコツは頻度のバランスだ。毎日送ると嫌がられるし、月に1回では存在を忘れられる。週1〜2回をベースに、新しいコンテンツができたタイミングで送るのが無難なスタート地点だ。
DM営業の具体的なテクニックについては、DM営業ガイドで詳しく解説している。
原因4:SNSからの導線がない
myfansのプラットフォーム内だけでファンを集めようとしているクリエイターは、成長に限界がある。ランキングからの流入だけでは、新規ファンの数はすぐに頭打ちになる。
売上が伸びているクリエイターのほとんどは、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどの外部SNSからmyfansに誘導する仕組みを持っている。SNSの導線がないということは、集客の入り口が一つしかない状態と同じだ。
改善策
まずXのアカウントを整備する。プロフィールにmyfansのリンクを貼り、固定ツイートでサブスクの内容をわかりやすく紹介する。これだけで、Xからの流入は確実に発生し始める。
日常的なXの投稿では、myfansの有料コンテンツの「チラ見せ」を意識する。投稿の全部を見せるのではなく、一部だけ見せて「続きはmyfansで」と誘導する形だ。ただし、露骨な宣伝ばかりだとフォロワーが離れるので、通常の投稿と宣伝の比率は7:3程度を目安にする。
ハッシュタグ戦略も重要だ。自分のジャンルに合ったハッシュタグを調べて使い分ける。人気のあるハッシュタグは競争が激しいが、少しニッチなタグを組み合わせることでリーチを広げられる。
Xのアカウントは突然凍結されるリスクがある。サブアカウントの運用や、Instagram・TikTokなど複数のSNSを併用しておくことで、凍結時のダメージを最小限に抑えられる。
原因5:データを見ていない
myfansにはクリエイター向けのダッシュボードがあり、売上の推移、サブスク登録数、退会率、投稿ごとの反応などを確認できる。しかし、このダッシュボードを定期的にチェックしているクリエイターは少ない。
データを見ない運用は、目をつぶって走っているのと同じだ。どの投稿がウケたのか、なぜ退会が増えたのか、どの曜日にサブスク登録が多いのか。こうした情報を把握しないまま「とりあえず投稿する」を続けても、改善は起こらない。
改善策
最低限、以下の数字は週に1回確認する。
- 新規サブスク登録数(先週と比べて増えたか減ったか)
- 退会数(どのタイミングで退会が多いか)
- 投稿ごとのいいね・コメント数(どの投稿が反応が良かったか)
- DM課金の売上(どのDMが売れたか)
- SNSからの流入数(XやInstagramのリンククリック数)
数字を見たら、「なぜその数字になったか」を1つだけ仮説を立てる。「この投稿はいいねが多かった→こういうジャンルの需要が高いのかもしれない」「今週は退会が多い→投稿頻度が落ちていた」。仮説を立てて次の投稿に反映する、この繰り返しが改善の基本だ。
データ分析に時間を割けないなら、ここはマネージャーに任せるのが効率的だ。週次レポートを作ってもらい、次に何をすべきかの提案をもらう形にすれば、クリエイター自身が分析に時間を取られることはない。
5つ全部に当てはまるなら
ここまで挙げた5つの原因のうち、1つや2つなら自力で改善できるかもしれない。しかし、3つ以上当てはまっている場合、一人で全部を同時に改善するのは現実的ではない。
プロフィールを直しながら投稿頻度を上げて、DM営業を始めて、SNSの導線を整えて、データも見る。これを全部並行して進めるには、コンテンツ制作以外に使える時間が大幅に必要になる。
そういう状況であれば、ファンサブスクに詳しいマネージャーに相談するのが現実的な選択肢だ。Pretzelはmyfansをはじめとするファンサブスクに特化したマネジメントを行っており、今回挙げた5つの原因すべてに対してサポートを提供できる。
プロフィールの改善提案、投稿戦略の設計、DM営業のテンプレ作成、SNS導線の構築、データ分析レポートの提供。「何から手をつけていいかわからない」という段階でも、現状の課題を整理するところから対応できる。