男性クリエイターのファンサブスク攻略法|BL・筋トレ・ゲイ市場の可能性
男性がファンサブスクで稼ぐための戦略を解説。BL/ゲイ市場、筋トレ系、メンズグラビアなど、男性クリエイターが勝てるジャンルと攻略法。
男性がファンサブスクで稼ぐのは「難しい」のか?
「ファンサブスク=女性クリエイターのもの」という認識は、もう古い。
確かに、ファンサブスク市場全体で見ると女性クリエイターの方が多い。だがそれは「男性が稼げない」のではなく「男性の参入が少ない」だけだ。競合が少ないということは、ポジションを取りやすいということでもある。
myfansは2025年1月に「myfans G」(ゲイ・BL向け)カテゴリを新設した。プラットフォーム側が男性クリエイターの市場拡大を本気で推進している証拠だ。
男性がファンサブスクで稼ぐには、女性クリエイターとは異なるジャンル選定と戦略が必要。それさえ間違えなければ、男性でも十分に収益化できる。
男性クリエイターが勝てる4つのジャンル
男性クリエイターがファンサブスクで成功しやすいジャンルは、大きく4つに分類できる。
| ジャンル | ターゲット | 競合 | 月収目安 |
|---|---|---|---|
| ゲイ・BL | 男性(ゲイ) | 低い | 10-100万円 |
| 筋トレ・フィットネス | 男女問わず | 中程度 | 5-30万円 |
| メンズグラビア | 女性 + ゲイ | 非常に低い | 5-50万円 |
| カップル共演 | 男女問わず | 低い | 10-50万円 |
注目すべきは、いずれも「競合が低い」という共通点。女性クリエイターが飽和している市場の中で、男性は文字通りのブルーオーシャンにいる。
ゲイ・BL市場 ― 急成長する巨大マーケット
ゲイ・BL向けのコンテンツ市場は、日本国内で急速に拡大している。
myfansが「myfans G」を独立カテゴリとして設けたのは、この市場の成長を裏付けている。ゲイ向けコンテンツのクリエイターは、一般カテゴリのトップクリエイターと遜色ない収益を上げているケースもある。
ゲイ市場で成功するポイント
- 体型のバリエーションが武器になる:筋肉質、ぽっちゃり、スリム。一般的な「美の基準」に縛られない多様なニーズがある。自分の体型がそのまま商品になる
- コミュニティとの関係構築:ゲイコミュニティは口コミ力が強い。一度信頼を得ると、コミュニティ内で自然に拡散される
- 海外ファンの取り込み:英語圏のゲイコミュニティは巨大。英語でのSNS発信を併用すると、ファンベースが一気に広がる
筋トレ・フィットネス系 ― 「身体」で稼ぐ王道パターン
筋トレ・フィットネス系は、男性クリエイターが最も始めやすいジャンルだ。既にトレーニングを習慣にしている人なら、「今やっていること」をコンテンツにするだけで始められる。
コンテンツ構成例
- トレーニング動画:自分のワークアウト風景を撮影。フォーム解説やメニュー紹介
- 身体の変化記録:ビフォーアフター、定点撮影。変化の過程はファンの応援意欲を刺激する
- 食事・栄養管理:筋トレ民は食事にこだわる。フル食紹介やマクロ管理のノウハウ
- ポージング・フレックス:鍛えた身体を見せるコンテンツ。ファンの「見たい」ニーズに直結
筋トレ系は「ビジュアル」と「教育」の二軸で展開する。見た目で惹きつけつつ、実用的なトレーニング知識を提供することで、「見たい+学びたい」の両方のニーズを満たす。
メンズグラビア ― 女性ファン&ゲイファンの両取り
メンズグラビアは日本ではまだ認知度が低いが、韓国アイドルブームの影響もあり、「男性の身体美」への関心は確実に高まっている。
- 女性ファン向け:清潔感、ファッションセンス、「彼氏感」のある自然体ショットが好まれる
- ゲイファン向け:より直接的にフィジカルを見せるコンテンツが好まれる
- 両取りするコツ:ライトプランを女性向け(ソフト)、プレミアムプランをよりセクシーなコンテンツにすることで、両方のファン層にアプローチできる
SNS集客 ― 男性クリエイターの勝ちパターン
男性クリエイターのSNS集客は、女性クリエイターとは異なるアプローチが効く。
- Xでのビフォーアフター投稿:筋トレ系なら身体の変化、メンズグラビア系ならスタイリングのビフォーアフター。視覚的な変化はリツイートされやすい
- Instagramのリール:トレーニング動画やポージングの短尺動画。リール経由でのプロフィール遷移率が高い
- TikTok:「筋トレ」「フィットネス」はTikTokで最も伸びやすいジャンルの1つ。フォロワー100人でもバズる可能性がある
- Threads / Bluesky:ゲイ・BL系コミュニティが活発。Xでは制限されるコンテンツも、これらのプラットフォームでは比較的自由に投稿できる
プラットフォーム選び ― myfans Gの活用
男性クリエイターがプラットフォームを選ぶ際のポイント。
| プラットフォーム | 男性クリエイターとの相性 | 備考 |
|---|---|---|
| myfans (myfans G) | 最も良い | ゲイ・BL専用カテゴリあり。ランキング別枠 |
| candfans | 良い | ジャンル制限が緩い。男女問わず利用可 |
| Fantia | 普通 | イラスト・創作系の男性ファンが多い |
| OnlyFans | 海外向けなら良い | 英語圏への発信を考えるなら有力 |
国内メインなら、myfans G + candfansの2プラットフォーム同時運用がベスト。myfansのランキング機能で新規を獲得し、candfansの単品販売で追加収益を確保する。
まとめ:男性クリエイターの現実的な月収ライン
男性クリエイターがファンサブスクで目指す現実的な月収は以下の通り。
- 開始3ヶ月:月1-3万円(会員10-20人程度)
- 半年:月5-10万円(会員30-50人)
- 1年:月10-30万円(会員50-100人)
女性クリエイターと比べると立ち上がりは緩やかだが、競合が少ないぶん、一度ポジションを確立すればファンの定着率が高い。「男性だから無理」と諦める前に、まずは自分の強みを活かせるジャンルを見つけてみてほしい。